分譲地管理も ビジネスチャンス

全宅管理(記事)

つい 最近までは 宅地を造成した際 美しく整地をして 表面に 真砂土を

ふって 美しくみせると パラりパラり ですが 売れていた宅地。

それが このところの建築資材の高騰と大工さんなどの人件費の増加 その上

消費税10%と 建売住宅原価が 上昇して 不動産屋さんが あまり 新築建売をしなくなり

消費税のかからない宅地販売のみが 多くなってきているような気がします。

当社も 建物の老朽化で 耐震に問題があり 戸建賃貸が解約された段階で 次に

賃貸募集をするのをやめて 建物解体を行い 更地にて売却するぞの予定が 問い合わせもなく

冷やかしもなく ついに 宅地1年 塩付け。

そして 油断しておりますと・・・・・・・・・

雑草だらけ。

わずか 1年前に 建物を解体した際 重機で 整地さえて 雑草ひとつなかった土地が

もう伸び放題。

眉山からの雑草の種が飛んでくるのか お世話してくれている ないちゃん看板くんが

隠れてしまっている。

ここは 私が 除草作業開始。

ただ 住宅地のため 雑草処理の草刈機を ブンブンまわしていると はねた石で

停車中の車を傷づけたり 窓ガラスを割ったりすると 大変です。

ここは 剪定バサミにて 草刈り。

無事 完了。 ないちゃん募集看板も 顔を出しました。

そして 除草剤散布。 この草を刈らないでいますと 物件を現地でみにきたお客様が

土地を 狭く感じてしまいます。 この時代 不動産の二極化で 街の中心地の便利な

ところは 相場の1.5培や お隣なら 2倍の値段を出してもほしい人気のエリアとは

真逆で 郊外の宅地は コロナ後 物価高騰や関税などで 消費マインドが落ち込んで

いるのか きびしい状態です。

ただ 宅地造成されている不動産屋さんにとって この雑草が 販売に大きく影響するため

管理のお仕事において 分譲不動産屋さんの造成地の除草作業は 夏の間 お小遣い

稼ぎのなるのでないかと 思ったりもします。

景気が良かれ 悪かれ いろいろなところに ビジネスチャンスが あるものです。

いい出会いが ありますように!



【賃貸管理の頼れるパートナー】
住まうにより寄り添う(全宅管理入会案内)
全宅管理入会安愛案内

タイトルとURLをコピーしました